その頃にたまたま町で博文夫婦と会ってお茶をすることになって、博文達からお互いの目を見て見詰め合うことの大切さを教えられたと言い、自分達が結婚できたのは博文たちのおかげだ、と明かした。

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これがコーダだ。 しかしそれは大規模な詐欺商法であり、それを知って駆けつけた博文から大目玉を喰らうことになってしまった。

技術協力:• それを聞いた千鶴は一計を案じ、仮病を使って学校を休んで美栄子に優しくされるように仕向ける。

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それほど仲の良い訳でもない森田が自分達夫婦に仲人を頼みに来たことを博文は不思議に思うも、その熱意に押されて承諾する。

麻子の父は、調子に乗って麻子に恥をかかせてしまった、と落ち込むが、自分のことをちゃんと見てくれていたと感じた麻子は、そんな父を許し、打ち解ける。 野辺 太一(のべ たいち) 博文の本家筋の一人息子で、従兄弟に当たる。

「最終章」は、それまでとはうって変わった内容となる。 小学生になった愛娘・千鶴はとても手話が達者。

二人は付き合うようになります。 日頃、千鶴が自分の母は普通の母親とは違うと感じ、傷つくのを恐れてきただけに、美栄子は改めて一人落ち込む。

当初は耳の聞こえない母親に疑問を抱いたりもしたが、やがて母の抱えた聴覚障害を理解し、積極的に手話を覚えて普段から健常者と美栄子の通訳となるなど積極的に助けるようになる。 しかし会話の中で意識せずに手話を使ってしまう癖が出てしまい、君原から「心の中まで奥さんが染み付いてしまっている」と指摘され、美栄子との結婚当初のことを思い出し、美栄子の元へ帰っていく。

地域集会に積極的に参加するものの、そのどれもが中途半端に放り出されてしまうため、周囲の反発を買ってしまう。 第二巻は、結婚してから子供を生む話。

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妻との間に出来た4人の子供は全て男の子。

そして耳が聞こえない親を持つことに悩み、他の健聴者とは異なるアイデンティティを持つようになる。 非常にさばけた人物で、既に何十人もの子供を取り上げてきていて、出産後の子育てに悩む母親がしょっちゅう相談に来るほどで、本人は「ここは育児相談所じゃないよ! 運営委員だけでなく、自分の手話の先生もマンガに出しているわけだ。

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そしてあるきっかけから聴力回復の可能性を知った美栄子の取るべき道とは…。 美術協力:• 同じ聴覚障害者の幼馴染・徹(とおる)と長い間男女の付き合いをしていたが、卒業後に別れる。